めもる

調べたことをメモる。

Redashダッシュボードでクエリパラメータを使った時のメモ

Redashのダッシュボードでクエリパラメータを使って変数指定をしたとき、パラメータの設定方法によってクエリパラメータの渡し方が違ったのでメモ。

パラメータ設定方法と、クエリパラメータの書き方

公式ドキュメントにて、4種類挙げられている。

  • New dashboard parameter / Existing dashboard parameter
    • ダッシュボード全体に適用されるパラメータ
    • NewExisistingは、単純にパラメータが新規か既存かの違い。初回はNewで作成し、編集時はExistingを選ぶ。
    • URLでパラメータ指定するときはp_変数名=値
  • Widget parameter
  • Static value
    • 固定の値を使用する
    • 固定値なのでクエリパラメータは使わない〜

参考 redash.io

その他メモ

  • パラメータの値は自分でエンコードしたほうが良い。
    • 例えばsample+1@sample.comを指定した場合、+部分が%206エンコードされてしまい、Redash側のデコード時にはスペース(%20)として表示されてしまった。
    • UTF-8エンコードして解消した。
    • (Slack Block kit経由でRedashに遷移させてる時の事象なので、もしかしたらSlack側でエンコードされてるのかもしれない)
  • パラメータの指定がない、またはうまくいっていないと、デフォルト値が呼ばれる